パニック発作とは何か

こんにちは、タカシです。


今日は
「パニック発作とは何か」
というテーマで進めていきます。


パニック発作はパニック障害の前提

このサイトはパニック障害を取り上げていますが
パニック障害を語る上ではその前提となる
「パニック発作」について
きちんと理解をする必要があります。


パニック発作とは、以下に挙げる症状のうち
4つ以上が同時発生的に急激に発生し、
急激に治まるものです。

  • 動悸や心拍数の上昇
  • 異常発汗
  • 体の震え
  • 息切れ、息苦しさ
  • 窒息感
  • 胸痛、胸部不快感
  • 吐き気、腹部不快感
  • めまい、ふらつき
  • 現実感の喪失、離人症状(自分が自分でない感覚)
  • 気が変になるのではないかという感覚
  • 死への恐怖心
  • 皮膚感覚の麻痺やうずき
  • 皮膚の冷感や熱感



ポイントは、これらの症状が
何の前触れや特定の原因もなく
ある日ある場所で突然発生する、ということです。


例えば誰かに突然後ろから
「ワッ!」と驚かされれば
びっくりして心臓がドキドキすることがあります。
これは「びっくりしたから」という原因がありますよね。


仕事で大きな失敗をしてしまい
上司や取引先に厳しく詰められたら
全身に汗をかいたり体が震えたりすると思いますが
これも「取り返しのつかないことをしてしまった」とか
「これからどうしよう」という感情が原因だったりします。


一方のパニック発作は
それに繋がる原因が一切なく起こります。
彼女と楽しく買い物をしていて
さっきまで笑っていたと思ったら
突然発作に襲われたりするわけです。


ただし1度「発作的なもの」を経験したことがあると
「軽いめまい」「ちょっとした胸の痛み」などの
体の変化に敏感になり、


「またあの発作が起きるのでは・・・」


という怖さからパニック発作を起こす、ということがあります。


つまり必ずしも「全く原因がない」ということはありません。


パニック発作からパニック障害に発展する

よく勘違いされるのですが
「パニック発作が出るからパニック障害だ」
ということではありません。


「パニック発作を恐れるあまり生活に支障をきたすこと」
これが正しいパニック障害の定義です。



そういう意味では、
上記にあげる症状の4つ以上が同時発生する
パニック発作という状況があったとしても
単にそれだけに留まっているのであれば
パニック障害とは言えないわけです。


しかしパニック発作は
これを経験した人ならわかることですが
とてつもない恐怖感を伴います。


私が最初にこの発作に襲われた時は
冗談抜きで死ぬかと思いました。
「心臓発作」や「脳梗塞」という病名が
頭をよぎったからです。


発作が起きた後は病院に行って
精密検査までやりましたが
何の異常も見つかりませんでした。
(この話しは別の機会に詳しく触れます)


「あれは疲れとかストレスが原因かな?
まあ生きていればそんなこともあるだろう」


くらいに考えていると
忘れたころにまたパニック発作が襲ってきました。


そしてまた病院に行って詳しく検査しても
結局何も異常が見当たらない。


しかしまた発作が・・・
というのを繰り返すうちに
「またあの原因不明の発作が襲ってくるかもしれない」
と考えて普通に暮らしてても心のどこかで
小さな恐怖心を感じるようになります。


これが更に発展すると
以前発作が起きた場所や状況、
例えば満員電車や会社の会議などを
恐怖心から意識的に避けるようになります。


こうなると生活そのものに影響が出ますので
パニック障害、ということになります。


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